INTERVIEW 01

日本の日常を
裏側から支える責任と誇り

陸上職
K.S
貨物営業部/2018年入社

地元の北海道と本州を結ぶ
物流業界に惹かれ入社

私は生まれ育った北海道に関わる仕事がしたいと考え、就職活動を進めていました。特に、北海道と本州を結ぶ物流の重要性に魅力を感じ、海運・物流系の企業を中心に探していた時に、新日本海フェリーと出会いました。面接を重ねていく中で、社員の堅苦しさのない柔らかな雰囲気と、仕事の場ではメリハリのついた社風に惹かれ、「ここなら自分らしく働ける」と感じたことが入社の決め手です。

現在は貨物営業として、メーカーや物流会社、運送会社を中心に、北海道と本州を結ぶフェリー輸送の提案を行っています。主な貨物は宅配貨物や農産物、食料品など多岐にわたり、それぞれの特徴に合わせた航路提案、輸送提案をしています。また、全社的な会議資料の作成も担当しており、積み荷の種類や一航海あたりの荷物の積載量などを分析してデータをまとめています。

正確かつ迅速な情報共有と
柔軟な提案が鍵

仕事を進める上で最も大切にしているのは、正確で迅速な情報伝達です。フェリーの運航スケジュールや運送に関する情報は、荷主や運送会社だけでなく、最終的にはエンドユーザーである消費者にまで影響を及ぼしてしまいます。そのため、各港の関係者や取引先との情報共有においては、一つのミスも許されない慎重な対応が求められます。入社当初は情報伝達の難しさに直面し、失敗をすることもありましたが、その経験を通じて同じ失敗を繰り返さないよう心掛け、現在ではスムーズかつ正確な情報共有を意識して業務に取り組んでいます。

また、営業活動においては、お客様の状況やニーズに合わせた柔軟な提案を心掛けています。例えば、運送会社が自社で車両手配をすることが難しい場合には、フェリー輸送だけでなく、グループ会社のマリネックスと連携し、集荷から配達までの海陸一貫輸送を提案することもあります。こうした対応を通じて、お客様の期待に応え信頼を築けるよう努めています。

貨物としての
「新日本海フェリー」を
もっと知ってもらいたい

私がこの仕事でやりがいを感じるのは、物流を通じて日本の暮らしを支えていると実感できることです。私たちが運ぶ荷物は、北海道から本州へ届けられる食料品や、本州から北海道へ送られる宅配貨物など、生活に欠かせないものばかりです。その一つひとつが人々の日常を支えていると考えると、大きな責任とともに誇りを感じます。

今後は、物流の可能性をさらに広げるため、業務改善や新たなお客様との接点を増やすことに力を注いでいきたいと考えています。例えば、現場で見つけた課題を一つひとつ解決し、輸送の品質や正確性を高めることで、物流の効率化をさらに進めたいです。また、会社全体の認知度向上にも取り組み、既存の取引先だけでなく、新しい企業のお客様にも新日本海フェリーのサービスを広く知っていただけるよう、積極的な提案活動を続けていきたいですね。

1日のスケジュール

09:00
出社
09:15
問い合わせ確認・見積もり作成、
ブッキング
12:00
昼食
13:00
商談外出
16:00
帰社、
渉外活動の報告・資料作成
18:00
退社
MESSAGE

求職者の皆さんへ向けて

新日本海フェリーは、物流を通じて日本の暮らしを支えるやりがいのある仕事に挑戦できる会社です。社内はメリハリがありつつも柔らかい雰囲気があり、上司や先輩がしっかりとサポートしてくれるので、安心して仕事に取り組むことができます。フェリー輸送はこれからさらに伸びていくと注目されている分野でもあります。新日本海フェリーの一員として、ともに物流を通じて日本を支え、成長していきましょう。