ビハインドストーリー～安全・快適な航海のために～～ターミナル編～

船が入港する前に、お客様の予約状況や船の運航状況、陸上施設が正常に作動するかを確認。また、担当社員全員でミーティングを行い、入港に関する確認事項や注意事項を共有します。

船が入港し、乗組員と連携しながらロープ（ホーサー）で船体を岸壁に係留します。
安全が確認でき次第、到着便に乗船していた乗用車や貨物車両等の下船誘導を行います。下船が完了すると続けて出港便に乗船する車両の乗船誘導を行います。

チケットの発券・確認や乗船のご案内、所定の時刻には改札の業務を行います。お客様と関わる業務になるため、感謝の言葉を直接いただく場面が多く、業務を通して喜びを感じることができます。

お客様と車両の乗船が完了するといよいよ出港です。
陸上職の社員が手を振ってお見送りします。
手を振り返してくださるお客様も多く感動の瞬間です。

出港までに必要な業務を完了させ、定刻に船を日本海へと送り出せたときは、大きな達成感を得られやりがいにもつながります。